ワーキングメモリーとは

脳の記憶の重要な機能であるワーキングメモリー


ADHDやADDの方にとって、作業中・仕事中の効率性、同時進行、うっかりミスっていうものはどうしても努力だけでは看破できない問題ですよね。

また、どうしても脳の機能というものは年齢とともに低下していくものであり、何かしらの対策を取らなければいけないものと言えます。
ことさらADHD、ADD等の場合はタダでさえ注意欠如の症状があるのですから、症状を抑えるためにも、加齢による脳機能低下の為にも何かしたの対応をしていくことが求められます。


そんな脳への対応として、昨今注目を集めているのが「ワーキングメモリーを鍛える」というもの。


今回はそんなワーキングメモリーについてご紹介していきます。


ワーキングメモリーとは「脳の中の机」



脳の記憶領域には大きく2つあります。
短期記憶と長期記憶ですが、ワーキングメモリーはそのどちらでもありません。

よく、ワーキングメモリー=短期記憶と勘違いしている方が多いように見受けられますがそれは間違いですので注意しましょう。


では、ワーキングメモリーは何かというと、「脳が作業中に使う記憶領域」と言えます。

会話や仕事、人とのコミュニケーションなど、状況に応じて短期的に記憶したり、記憶をいったんプールしたり、消したりする記憶の一時保管場所の事をワーキングメモリーというのです。


さらに簡単に言えばワーキングメモリーは「脳の中の机」だと思ってください

小さい机では、本を読みながら他の仕事は出来ませんが、大きい机であれば本を読みながら、辞書を広げることも出来ますよね。

脳の中のワーキングメモリーも一緒で、少ないワーキングメモリー領域では作業を同時進行できず、効率も上がりません。

逆にしっかりと鍛えて広げたワーキングメモリーの持ち主は脳の中の机(作業台)が広いため、同時進行がスムーズだったり、脳の反応スピードがアップするのです。




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日常の中で大いに使われるワーキングメモリー



日常の中でワーキングメモリーは頻繁に使われています。

貴方が仕事中に会話している時。
会議しながら誰かの話を聞きながら自分の考えをまとめ居る時。
財布の中にいくら入っているか思い出しながら、買い物の合計を計算している時。


そんな際にワーキングメモリーは頻繁に使われ、そして数分後には頭中のやり取りはきれいさっぱり忘れているはずです。


このようにワーキングメモリーは「脳の中の机」として、状況に応じて記憶を一時的にやり取りする作業台として思っておきましょう。


机は広いほうが良いですよね。


そう、何が言いたいのかというと、「脳の中の机」を訓練によって広くしていくことで様々なメリットを享受できるという事です。

どう考えても頭の中の机は広いほうが良いですよね。


仕事や学校、勉強、人とのコミュニケーションにおいてワーキングメモリーが重要なのは言うまでもありません。

少しづつでも良いのでワーキングメモリーを広げていく訓練を行って行くことをお勧めします。



追記:机の素材はDHA


どんなに机を大きくしようと訓練しても、「机の素材がなければ意味がありません」。
ワーキングメモリーを広げる際の大きな元となるのはみなさんご存知の「DHA」です。


DHAは「神経細胞間の情報伝達に必要ないろいろな突起が伸びやすくなる」というまさにワーキングメモリーの為の成分と言えるもの。


ワーキングメモリー(机)を大きくしたいなら、まずは机の素材であるDHAをしっかりと摂取する事をお忘れなく。





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