ウィル・アイ・アムさんの場合【ADHDの有名人・芸能人】

ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムもADHDで苦しんでいた
1975年3月15日生まれのウィル・アイ・アム(will.i.am)さん。
ヒップホップグループブラック・アイド・ピーズのメンバーとして日本でもファンの方が多くいらっしゃいますね。
ラッパー、ミュージシャン、ソングライター、DJ、音楽プロデューサー、マルチクリエーター、起業家という肩書として大いに成功しています。
また、そういった成功者でありながら慈善活動家としての顔も持ち併せています。
東日本大震災の復興支援を目的としたボランティアイベントに参加するなど、成功者でありながら社会奉仕をする姿は多くのファンを引き付けています。
そんなウィル・アイ・アムさんもずっとADHDに苦しんできたそうなのです。
音楽・創作活動に集中することでADHDとうまく付き合う
前述のとおり、ラッパーだけではなく、音楽プロデューサー、マルチクリエーター、起業家という肩書をもつウィル・アイ・アムさん。
ADHDの特徴である一つのものに集中してしまい回りが見えなくなる・・・という症状とうまく付き合い、音楽・創作活動に集中することでADHDの症状が良い方向に向かっていったそうです。
そんなことからか、オーディション番組の「ザ・ヴォイス」では審査員の際に「音楽があるおかげで正気でいられる、音楽はわたしのセラピーだ」と語っています。
ADHDは同時に何かを処理することにはあまり向いていませんが、一つに集中した際には驚くほどの成果を出すことがあります。
ウィル・アイ・アムさんは音楽に集中し、これだけ多くの成果を上げたのですね。