薬 ADHD

てんかんの治療法は現在、内科的な治療が主流


てんかんを治療するために病院を受診する場合、まず診療科ですが、15歳以下の場合は小児神経科、15歳以上なら精神科・脳外科・神経内科などが診療を行っています。
てんかんの治療法は現在、内科的な治療が主流であり、中でも薬物治療(服薬治療)が中心です。

薬物治療以外の内科的療法には迷走神経刺激療法(補助的な治療の位置づけ)、ケトン食療法(医師と栄養士の指導の下で糖や炭水化物の摂取を減らし脂肪の摂取を増やす食事療法)、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)の筋肉注射などがあります。


医師の処方による抗てんかん薬を服用しましょう


薬物治療とは具体的に言うと、医師の処方による抗てんかん薬を服用することです。
てんかんの発作は人によって色々タイプが異なりますので、その人の症状にあった薬を処方して貰い、服薬することが重要です。


部分発作をおこすてんかんの治療にはカルマバゼビンが、全般発作をおこすてんかんの治療にはバルプロ酸ナトリウムが第一選択薬として広く使用されていますが、現在日本ではそのほかに10種類以上の抗てんかん薬があり、症状によって組み合わせて使われています。


てんかんの発作を抑制する抗てんかん薬


抗てんかん薬は、てんかん発作が起きないよう大脳の過剰な電気的興奮を抑える働きがある薬で、てんかんの発作を抑制します。
発作を起こす可能性のある間は抗てんかん薬を飲み続けていく必要があります。



薬物治療が発作の抑制に有効でなく、てんかん発作が慢性化するものを「難治性てんかん」と言い、患者のおよそ20%程度がこれにあたります。

難治性てんかんの中で、内側側頭葉てんかん、器質病変が検出された部分てんかん、器質病変を認めない部分てんかん、片側半球の広範な病変による部分てんかん、失立発作を持つ難治てんかんの5種類については、外科手術が可能とされています。
この5種のてんかんは全て、症候性てんかんです。

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