スティーブ・ジョブズの場合【ADHDの有名人・芸能人】

アップルの創始者スティーブ・ジョブズも発達障害だった
世界的大企業アップル・コンピュータの創始者スティーブ・ジョブズもADHD、アスペルガー症候群だったと言われています。
2011年に惜しまれつつ他界されましたが、ジョブズの残した数々の製品は世界中で愛されていますね。
特に自身が発表したわけではないのですが、数々のエピソードをつなぎ合わせていくとADHD、アスペルガー症候群だったというのが頷けてきます。
アップルという企業を世界に知らしめ、iPhone、Mac、iPod、という世界を変えた製品を世に送り出した裏にはADHD、アスペルガー症候群との上手な付き合い方があったのです。
とにかくやんちゃだったスティーブ・ジョブズの子供時代
そう、とりわけ目立つエピソードは子供時代が多いように思えます。
- 殺虫剤の「味見」
- 小学校では授業中に花火
- ヘアピンが電気を通すのか確かめたくてコンセントに突っ込んで感電
など、発達障害をにおわせる行動をされています。
それらの個性を大いに発揮して世界的な成功者へ
そんなスティーブ・ジョブズですが、ADHD、発達障害のおおきな特徴である大いなる好奇心を活かしきって世界的な成功者へ登り詰めます。
恐らく世界で最も知られている経営者ではないでしょうか。
そんなスティーブ・ジョブズが模範となっているのかはわかりませんが、なんと今現在、欧米を中心にクリエイティブな人材を採用しようとして、さらには規則を破っていく起業家に期待してアスペルガー、ADHD、ディスレクシアの人材の採用を進めているらしいのです。
学校とは違い、市場は「規格外」の人を求めているのです。
フェイスブック社の経営陣はアスペルガーっぽいらしいですし、まさに発達障害は障害ではなく、まさに個性である証拠でしょう。
こういった方々の活躍をみていると、発達障害を活かしていくことの重要性がわかりますね。