パリス・ヒルトンさんの場合【ADHD/ADDの有名人・芸能人】

お騒がせセレブ、パリス・ヒルトンさんもADD(注意欠陥症候群)だった
パリス・ヒルトン(Paris Whitney Hilton)(1981年2月17日 生まれ)はアメリカ合衆国のソーシャライト、ファッションモデル、ファッションデザイナー、歌手など多岐に渡っています。
また、しかもパリス・ヒルトンさんは、ホテルチェーン、ヒルトンホテルの創業者一族の令嬢でもあります。
そう、世界を代表するセレブ中のセレブと言って良いでしょう。
実はそんなパリス・ヒルトンさんは先日ずっとADDの症状で悩んでいたそうなのです。
12歳の時にADD(Attention Deficit Disorder:注意欠陥症候群)と診断
パリス・ヒルトンは、12歳の時にADD(Attention Deficit Disorder:注意欠陥症候群)と診断されました。
子供のころから、投薬で衝動や問題行動をコントロールしながら、自分のADDの症状と付き合ってきたそうです。
彼女は、2007年には、日本で「リタリン」と同様に問題視されていて非常に危険視されているADHD関連の薬剤の一種である「アデラル」を常用していることを告白しました。
ADHDが原動力となって多岐に渡る世界で成功しているとも言えます。
アメリカで有名なラリー・キングのテレビ番組で、パリス・ヒルトンさんはADHDがあることを公にしました。
自ら公にすることで同じ症状に悩んでいる人を応援したそうです。
パリス・ヒルトンさんはお騒がせセレブとして有名でもありますが、実は世界でも有能な企業家でもあります。
映画、音楽、ファッションの世界で大いに成功している裏にはADDの症状をうまく自分の特徴として捉え、努力してきたことがあるんですね。