アルバート・アインシュタインの場合 【ADHDの有名人・芸能人】

世紀の大天才「アルバート・アインシュタイン」もADHDだった?
誰もが言葉だけは知っているであろう「相対性理論」で有名なドイツ出身の理論物理学者で世紀の大天才「アルバート・アインシュタイン」もADHDやアスペルガー症候群だったとされています。
イタリア、スイスに居住、「光電効果の発見」で1921年にノーベル物理学賞を受賞していますが、その生活ぶりやエピソードを見るとADHDだったというのが頷けます。
ADHDには天才型が多いというのは、このアインシュタインやエジソンがいたから付いたイメージといって過言ではないでしょう。
ちなみに実際に合ったADHDやアスペルガー症候群と思われるエピソードしては
- 雑巾で顔を拭く
- 部屋の片づけができない
- 洗濯洗剤で顔を洗う
- 職も転々とする
- 人付き合いが苦手だった
- 簡単な数字や記号を記憶することが苦手だった
などなど、様々なエピソードが沢山出るわ出るわ状態です。
これが本当ならば恐らく本当にADHD、発達障害、アスペルガー症候群だったのではないかと思います。
ただ、凄いな・・・と思うのは一番下のエピソードですよね。
世界史に残る超有名数学者が「簡単な数字や記号を記憶することが苦手だった」って凄いですよね。
アインシュタインが裏で相当な努力をしていたことが見えてきます。
また、アインシュタインの場合は、エジソンや坂本竜馬のように子供の時代から大人になるまで、しっかりとしたサポートは無かったように思えます。
努力して受けた大学も残念ながら受からず、辛うじて入学した滑り止め?のスイスの大学でも、教授とうまくコミュニケーションが取れずに苦労していたようです。
後世に名を残す天才も、すぐに学者としての才能を開花させたわけではないのです。
才能開花を助けたのは彼の父親とされていて、常にアインシュタインのよき理解者として横にいたそうです。