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子供がADHDと診断されたらどうする?

子供がADHDと診断されたらどうすればいいのか?
まず、一番大事なのは「ADHD(注意欠如・多動性障害)」というものを、両親や周りの人間がしっかりと理解することが最も重要です。
中途半端な知識のままや、何も知らずに今までと同じように接することは避けましょう。
そして、次に大事なのはADHDは、親や先生の育て方やしつけによるものではなく、病気であるという認識を持つことです。
よくあるパターンが、子供がADHDと診断された際、今までの自分の育て方やしつけの仕方が悪かったんだと、かなり落ち込む方がいるようです。
しかし、くどいようですがADHDは病気であり、親や先生の責任でもなく、ましてや本人のせいでもないのです。
この理解が無いと、子供のADHDの改善は見込めないでしょう。
子供はそのまま、落ち着きのない子、片付けられない子、乱暴者、しつけの悪い子・・・というネガティブな評価を受けたまま大人になっていくことでしょう。
そうではなく、いったんADHDという病気にかかった、という事実をしっかりと受け止め、それに対して本人と一緒に対応していくことが大切なのです。
本人と家族だけの対応で終わらないのがADHDへの対応というものです。
学校の先生をはじめ、医療機関や友人等々、周囲の方々がADHDを正しく理解し、協力することも求められます。
すこしずつ、みんなでサポートしていきながら本人の成長を見守っていきましょう。
特に大事なのがなんといっても親の理解につきます。
子供は自らADHDの症状に苦しんでいるのです・・・そんな時に頭ごなしに怒ったり注意ばかりしていては子供のストレスも尋常じゃなくなってしまいます。
最近ではADHDの子供を持つ親のサークルやグループもありますので、困ったらそういった機関に相談してみるのも良いでしょう。
サプリメントで少しづつケアしてあげましょう。
お子様の学習能力・記憶能力にはDHAの摂取が必要不可欠です。
しかし、毎日の必要摂取量に必要な魚料理を出し続ける事は至難の業。
だからこそ、佐藤製薬が出している「美健知箋EPA&DHA」のような子供用DHAサプリメントがとってもおススメです。
いきなりお子様のADHDを改善していこうとは思わず、ような「美健知箋EPA&DHA」のような子供用DHAサプリメントを使って、1―2年単位で改善していくことがおススメです。