反社会性パーソナリティー障害

自閉症スペクトラム障害と学習障害(左右障害)を抱えて生きていく。

私は現在26歳の男です。
持っている発達障害は細かく言うと、自閉症スペクトラム障害と学習障害(左右障害)です。

しかしながら自分が障害を生まれながら持っていたという事実は23歳になるまで知りませんでした。

子供の頃から「集団に中に居させられるのは何かイライラするし気が落ち着かないな」とか「何でそういう解釈になるかな」とか「何で皆があんなに簡単に出来ていることが自分には出来ないのだろうか」と思うことが多々あり、大人になった今だからこその語彙力で説明すると「何か釈然としない言葉では言い表せない違和感」に見舞われる毎日でした。

小学生の頃に1番困っていたのは他人からの左右の指示です。

友達から「その右のやつ取って!」や「ちょっとこの左側支えて!」などの日常の些細な会話の中で左右の指示が出た時にどっちが右なのかどっちが左なのかが分からず1人でパニックになっていたことが多くありましたが、友達の間では「変わった奴」でなんとか事なきを得ていました。

しかし友達との間では「変わった奴」で済まされていたこの「違和感」もクラス全体や学年全体で行う運動会の練習などでの集団行動では先生からの「右向け右」「左向け左」の指示についていけずに大勢の人の中名指しで注意され周りからクスクス笑われることなどが多々あり、元々物静かであまり人に注目されることが苦手だった私には注目されるは笑われるはで本当に苦痛でした。

保健室登校なるまで。

中学生になりその「違和感」はさらに増しましたが周りの人たちは小学校からほぼそのまま丸ごと進学したような形だったので幸い私のことを「変わった奴」として関わってくれていた人達がいてくれたので困っていたのは左右の指示に関してだけだったのですが、3年生になった辺りから前々からあった「集団の中にいるのが辛い、適応し辛い」という感覚が強くなり学校に行くのは行くが何かと「気分が悪い」などの漠然とした理由をつけて教室から逃げるように保健室に行きそのまま早退ということをよくやるようになっていました。

たまに保健室の奥にある個室にいれば気持ちが落ち着いて早退はしなくても良さそうだなと思っていた時の昼にクラスメイトがわざわざ保健室まで1人分の給食を持ってきてくれ体調を心配してくれ、そこで私は「自分は人が嫌いで教室に居づらいというわけではないのだな」ということに気づきました。

少しの期間俗にいう保健室登校になりましたが相変わらず「違和感」は払拭出来なかったですが何とか卒業しました。

高校生になっても感じる違和感

高校生になりそこでもクラスでの扱いは「変わった奴」でしたが、もう高校生ともなると自分を主張出来るようになっており特にその扱いは気にならなくなっていました。
友達もおりなかなか楽しい学校生活を送っていたのですが2年生の2学期にある日突然学校が怖くなり体が動かなくなり学校にも行かなくなるようになりました。

母親から病院に連れて行かれそのまま入院という形で2週間ほど学校を休んだのですが、再び登校し始めた初日にクラスのほぼ全員から聞いたことが「お前急にどうした!?インフルエンザの酷いやつ!?」ということでした。

私自身も何故このような状況になってしまったのか入院した際も退院後も分かっておらず、母親も医者から「原因はよく分からない」と言われたらしく私、母親、医者、学校の関係者の全員が釈然としないという出来事がありました。

現在はA型就労支援施設を利用中です。

高校を卒業し社会人となり会社員として生活し始めて職場で同僚、上司、お客さんなどの存在と業務上の連携を取り始めた頃に「どうも尽く解釈が違う」と思うことが多々ありミスも多くなり仕事になりませんでした。

そんな時テレビ番組見ていてたまたま発達障害で苦しむ方達の特集をやっており自分に当てはまる事が非常に多くもしかしてと思い発達障害を専門に扱う病院を受診しました。

そこでいろいろな検査や診察を経て「違和感」の正体が発達障害ということが分かりました。
これから自分のことは「障害」ということを軸にして考えなければならないので、今現在はA型就労支援施設を利用させてもらい、心と生活に余裕を持たせて自分を急かさずに将来について考えさせてもらっています。”

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