ADHD(注意欠如・多動性障害)とは

専門の医療機関に相談した結果、先の4つの障害があると診断された

現在40歳手前の私は、20代前半でアスペルガー症候群とADHDとパニック障害と学習障害という4つの発達障害があると診断されました。

子どもの頃から注意力が散漫であり、また文章が読めなかったり人との会話の途中で遮って話したりするなど、他の人とは何かが違って異常があるのではないかと両親は思っていたようです。

さらに大学4年生になってからは就活がうまくいかなかったことから、ちょっと緊張する場面になると呼吸が乱れてしまったり冷や汗をかいてしまうなどのパニック障害を引き起こすようになってしまいました。

そして実際専門の医療機関に相談した結果、先の4つの障害があると診断されたのです。

私の発達障害の診断が遅れた理由としては、私が学生時代常に優等生だったことが挙げられます。

成績については中学校の時から上位クラスであり、3年生の時には学年でいつもトップだったことから他の人はもちろん自分も何らかの障害があるとは思ってもいませんでした。

高校生では成績優秀で奨学生として入学したほどでしたが、友達と話を合わせられなかったり部屋を片付けられなかったりするなど少しずつ他の人とは何かが違って成績以外のところで劣っている部分があるのではと思うようになっていたのです。

そして大学生の時は偏差値60を超える大学に進学して心理学を学んでいましたが、そこで発達障害についての講義を受けた時に自分にその症状が当てはまっているのではと思うようになったのです。

すると今までちょっと自分は人よりも変わっているという感覚程度だったのが、何かしら障害があってそれが原因で生活にさまざまな障害を及ぼしているのではないかと思うようになりました。

なので実際自分が何かしらの発達障害にかかっているのかどうかを知りたくなってしまったのです。

一刻も早く診断を受けて何かしらの対処をしたいと思うようになったのです。

しかし今でこそ大人の発達障害について相談する窓口や医療機関はいくつか存在していますが、当時はまだ発達障害という存在さえあまり知られていない状態であり、しかもそれは子どもの問題であるというように専門家の間でも捉えられていたことから誰に相談することもできずに悩んでいました。

そしてこのまま発達障害を抱えている状態では将来社会人になった時に悪影響を及ぼすのではないかと思うようになり、一刻も早く診断を受けて何かしらの対処をしたいと思うようになったのです。

実際20代前半で複数の発達障害があると診断はされたのですが、その対処方法については薬を服用するなどして治療できるものではないということで、障害者としての待遇を受けて就職することや発達障害者向けのデイサービスなどを利用して社会へ慣れることを目指すという方法があると言われました。

そのような方法については大都市であればそれなりに施設があって、発達障害者でも生活しやすい状況を作ってくれています。

しかし私が住む地方都市ではそのような発達障害者への援助は全くといっていいほどない状態なので、睡眠障害やうつ状態など発達障害がもとで二次的に起きる疾患を改善させるための薬をもらうのが精一杯です。

よって現在でも発達障害には悩まされており、2児の母親になった現在はPTA役員やママ友との対応にとても苦慮しながら生活をしています。

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