遺伝 家族 ADHD

結婚を反対された義兄妻


義兄妻がパニック障害を患っています。
元々パニック障害は、結婚前から、10代のころから患っていたということで、心療内科への通院歴は長いです。

義兄は、彼女との付き合いが長かったため、いろいろな事情を了承したうえで結婚を決めました。

ところが反対をしたのが姑です。


親としては当然かもしれません。


パニック障害というのは、今でこそ知名度は高くなりましたが、以前はそれほど多くはありませんでした。
多くの場合は、動悸がする、過呼吸症候群などと呼ばれてかたづけられていたものです。


そのため姑はこのパニック障害という名前を聞いただけで恐怖感があったようです。


長男だから、元気な赤ちゃんを産んでもらわなければ困る、また自営業で家族のサポートがなければ、元気で長く働くことは難しいので、しっかりサポートできる人が嫁に欲しいという姑でした。

舅は残念ながら早くに亡くなってしまって不在です。

また私たちもその当時は、同居をしていなかったので、姑がどれほど悩んでいたのかはしりません。ただただ反対をしていたのです。


その当時の義兄妻のパニック障害の発作はそれほど頻回ではありませんでした。


それは彼女の家族の理解もあったし、サポートもあったので、きちんとした病院に通って、内服薬をきちんと飲むことが出来たからですね。
またストレスを発散したり、リラックス出来るように環境を整えていたといいます。


しかし彼女の家族もまた、彼女が結婚をすると行ったときには、不安が大きかったといいます。
もしも嫁いだ先で発作ばかり起こしたらどうしようといったことや、これまでと同様、信頼出来る医師に出会ってちゃんと治療を受けるかどうかということが家族も心配だったそうです。



結局いろいろな問題を抱えながらも、二人は1年間親の説得をして結婚までこぎつけました。


結婚をして同居はしていません。なぜならそれがストレスとなって発作のきっかけになることを避けているためです。
また結婚後一番困ったことは、やはり信頼出来る医師を探すことが大変だったといいます。


本当なら、結婚前と同じところに通うことが一番よいのかもしれません。
しかしながら、飛行機でしか帰省できないほどの距離に嫁いだため、それをすることが無理でした。


どうやって病院を決めたかというと、口コミやネットで現在の居住区の近くの病院をあたり、片っ端から受診をしたそうです。
それで現在の病院を選んだといいます。

心療内科というところは意外とたくさんあるのですが、それでも自分に合う病院を探すということは難しいようです。



しかし時間をかけてでも病院を探すことが、パニック障害の発作をコントロールしてうまく付き合っていくことにつながるので、とても大切なことなのです。


現在通っている病院は、自宅から約1時間車でかかるところにあります。
しかし完全予約制で女医の先生で何でも親身になって話せるので、とても自分とは相性の良い先生を見つけることが出来たと義兄嫁は喜んでいます。

またパニック障害の発作も増えることなく生活をすることが出来ています。

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