統合失調症の弟。カウンセリングを受けて。【体験ブログ】

情緒障害児短期治療施設

弟が統合失調を発症して15年以上たっています。

もともと口数がおおくはなくおっとりしている幼少時代でしたが、父親の気質とよくにており、そのため衝突する場面もおおく、父親自身もADHDの症状があると精神科の医者から診断をうけています。

弟のおさないころは、注意散漫なところや忘れ物があったり衝動的な行動がおおくみられ、学校へ行く途中ランドセルを忘れていることに気が付きもどることもあったり、ちょっとしたささいな人から言われた言葉が脳裏にのこるのか、不快感をしめしたり、中学のころには被害妄想がひどい状況になっていました。

両親はふかく悩む様子もなく、私と姉は対処にこまりときどききれる症状がいちばんおそろしく覚えています。

不思議に感じた行動は、こどものころトイレにいってもうまくつかえず、小便をはみでて用をたしたり、よごしてもそのままの状況、そしてトイレという場所をこわがり走って戻ってくるということがよくあったので、症状はそのころからあったように思います。

幻覚をみたりきこえないものがきこえるというのも小学生のころからありました。

わたしがそんなことは聞こえないよと言っても信じず、きれてかかってくるので黙ってそれを受け入れるしかない状況に困惑しました。

ここ15年はひきこもりぎみになったりひどく体調もすぎれないことも繰り返していて社会にでるのはきびしいのかなという思いもありましたが、わたしは姉と市の保健師さんに相談にいったり、両親にいっても改善しなそうにないので自分たちでアクションを起こしました。

こういった悩んでいるときほど相談機関やカウンセリングにいってみたほうが良い方向にいくというのは相談して感じました。

かぞくが精神を病んでいるというのはなかなか相談しにくかったりオープンにというわけにはいきませんが、当事者のお話を聞く機会にもめぐまれ、弟自身も成人して、生きにくかった過去のことや病状を通院している心理しさんにはなすことでちょっとずつ前にむく準備ができてきたように見えます。

家庭は幼少時代からはれものに触れるような環境でけっして明るくはありませんでした。

支配するような言い方の父親に私たちも気をつかう場面もおおくわらいあふれる家庭ではなかったので、統合失調という病気がなにが原因できているかは不明ですが、自分が家庭をきずくときは少しでもおだやかにいれる場所というのを努力して作りたいと幼いころから感じています。

妄想や、幻聴、人がうわさしているような錯覚、社会不安さまざまな症状を弟は経験して生きています。

攻撃的になる時期、うつうつと体調も気分もスッキリしない状況、これを一人で抱え込まない環境にととのえることは自分、家族の努力で変えられることではあるので、病気で全部あきらめる、悲観的になりつづけるということはしないのが一番です。

関連記事

ピックアップ記事

  1. ディスカリキュア 算数障害 学習障害
    今姪っ子は5歳なのですが、療育施設に元気いっぱいに通っています。 ADHDの症状をもっている子…
  2. 学習障害
    私が勤務する保育園にも毎年一人はADHDである子供、もしくはADHDではないか?と疑われる子供が入園…
  3. 仕事を辞めたい
    子供のころから現在の成人時までADHDで非常に困っていました。 ADHDという特徴により、私は…
  4. 反抗挑戦性障害
    私は、小さい頃から多くのいじめに遭っていました。 「私の何がダメなんだろう。なぜ人と同じことが…
  5. DHA+EPA 市販薬
    【人気ランキング】お医者さんに行かずに市販薬・サプリメントでADHDを改善! ADHDやADD…
  6. 回避性パーソナリティ障害の治療方法と付き合い方・就職
    何故か部屋の整理整頓がどうしてもできない 私は子供の頃から、教科の勉強、日常生活何においても、…
  7. 大人のADHDとは
    あの有名人も実はADHD・発達障害だった? 最近耳にするようになったADHDやアスペルガー症候…
  8. コンサータ
    テレビでも紹介された脳活性成分ホスファチジルセリン テレビでも紹介され、一気に知名度が上がった…

ピックアップ記事

  1. 学習障害

    2017-1-9

    我が子がアスペルガー症候群と判明して【子供の発達障害体験記】

    初めに気になったのは1歳の頃です。 離乳食も進み、外食を少しづつ始めた頃でした。 子どもの食…
  2. JOHN F. KENNEDY

    2015-12-9

    ジョン・F・ケネディの場合 【ADHDの有名人・芸能人】

    アメリカ大統領【ジョン・F・ケネディ】もADHDだった? アメリカの政治家として、超有名な第3…
  3. 自己愛性パーソナリティー障害

    2017-2-15

    29歳で広汎性発達障害と診断された私。【体験ブログ】

    私が発達障害であると診断を受けたのは29歳の時で、比較的遅い段階でした。 それまでは家族から「…
ブログランキング・にほんブログ村へ
ページ上部へ戻る