適応障害を職場でカミングアウトしました。【体験ブログ】

私は38歳の男性です。以前勤めていた会社で適応障害になってしまいました。
その後、適応障害を職場や友達にカミングアウトした体験談を書いていきます。
メンタルに障害になった方々が少しでも参考にされれば幸いです。
私は今の仕事は老人施設の介護福祉士と介護支援専門員として、働いていています。
転職して1年してから適応障害を職場でカミングアウトしました。
何故適応障害をカミングアウトしたかは、出世したり仕事内容がかわると、私はメンタルが壊れやすくなります。
職場の上司や同僚に適応障害をカミングアウトしていないと、仕事の環境がかわったり、出世した時に、体調が悪くなってしまい仕事に迷惑をかけてしまわないように先手をうって適応障害をカミングアウトしました。
仕事は人生で一番長く続いていて6年間になりますよ。
職場で異動したり出世がありましたが、適応障害をカミングアウトした結果、仕事がうまくいくようになりました。理
由は上司が無理な異動や出世を私に求めないようになったからです。
出世したい気持ちがありますが、環境がかわり重い責任が持てば持つほど適応障害は体調が悪化しやすいです。
私は出世や仕事を頑張ることは、自分が体調を壊さない程度なら頑張ると割りきるようにしてから上手くいっています。
精神科を毎月受診して医師と仕事の相談をしたり、薬を飲みながらやっています。
また友達にも適応障害をカミングアウトしました。
何故友達に適応障害をカミングアウトしたかといいますと、プライベートでも環境の変化に私は対応が上手くいかないことがあるので、友達にカミングアウトしておけば、遊ぶときに、楽しく遊べるからです。
体調が悪くなり頓服で薬を飲むのを友達の前でも、飲めるようになって気楽に友人と遊べています。
職場と友人に適応障害をカミングアウトしてみて、前よりも生活するのが楽になりました。
病気を隠して生活しなくてもいいと考えるようになり、気持ちが前向きになりました。
私は最初は適応障害を周りに話すことは恥ずかしいと思っていて生活が息苦しくなっていましたが、病気をカミングアウトしてから自分のペースを守りながら生活できて安定しています。
病気をカミングアウトしてからはメンタルの病気を私にカミングアウトしてくれる友人や職場の同僚もいました。
メンタルに障害があっても不便かもしれませんが不幸ではないと考えて私はこれから、明るく生きていきたいです。