大きな病院で診断

わたしはADHDですが、気づけば主人も軽度のアスペルガー持ちでした。

発達障害者同士の結婚ですが、ADHDの女性とアスペルガー症候群の男性との組み合わせは多いと聞きます。
わたしはADHDですが、気づけば主人も軽度のアスペルガー持ちでした。受け身型のアスペルガーの人は、「自分」が他人から迷惑をかけ「られる」のを嫌うようです。
自分からアクションを取ったり、戦ったり、求めるということがありません。

当初はちょっと変わった人程度だと考えていましたが、よくよく振り返ってみると正常発達者とはかなり異なる反応、行動であることが分かりました。
ですが、改めることは困難なようです。


より重度の典型的なアスペルガーの人を引き合いに出して自分はまだ軽度だと、まともだと思うようです。


自覚したところで、改めようという意志があればいいですが、そうでないところが厄介です。


例えるならば、足の悪い人に向かって、もっと早く走りなさい、手の指がない人に向かって、ピアノを弾きなさい といっているようなものかもしれません。


不器用な人は世の中にはたくさんいますが、アスペルガー症候群の不器用さは残念ながら病的、障害といってもいいかもしれない程度に思います。


たとえば、力の加減がわからないという点。

状況をみて、強弱をつけたり、調整したり、出したりひっこめたりすることを考えることが出来ないようです。


料理にしても、不器用なのでまず作ろうとはしませんが、味付けの加減がわからない。食事にしても、際限なく食べてしまう。

写真を撮るにしても、空気を読まず不必要なものまで大量に撮る。

「ちょうどよい加減」というのが分からないのです。


また、基本的に他人に関心が薄く細かな気配りや気づきが出来ません。


他者に対する情愛といったものも残念ながら薄かったりします。
ですから、できる仕事も選ばないといけません。


気配りが必要な接客業、たとえば調理師や介護職も難しいでしょうし、車の運転もとても怖いものがあります。


そのくせ自己愛は強かったりします。
そうでないと、生きづらい世の中で精神を保てなかったのかもしれません。


カサンドラ症候群というものがありますが、このような主人をもった私は大いに罹っていると思います。


いわゆる夫婦の関係も持てないのですから。心でつながることはできないし、体でつながることもできない。
向こうはそれでもコミュニケーション不足だとは思わないのかもしれませんが、触れられることもなく(感覚過敏で人に触れられるのを拒むようです)、心のこもった愛情ある言葉をかけられることもない妻としては、鬱憤がたまるのも当然だと思います。


せめて優しい言葉をかけてくれればと思います。

ガッカリさせられ、鬱っぽくなりますが、そもそもが求めすぎなのかもしれません。
気持ちが通じなくても、主人の自信を奪わないような配慮が必要だとは思います。

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