うつ病を発症して仕事を休職。【体験ブログ】

ワーキングメモリーとは

30代前半の頃、うつ病を発症して仕事を休職せざるを得なくなったことがありました。


当時、職場では中間管理職を任されるようになり、仕事量の増加や上司と部下の板ばさみから来るストレスに悩まされていました。

仕事量の増加に対しては睡眠時間を削ったり、出社時間を早めたりして対応するようにしていました。

また人間関係のストレスについては、私が犠牲になることで仕事がうまく回るなら仕方がないと思いました。


職場で上司、同僚から声をかけられることが怖くなってしまいました。


しかしどれだけ睡眠時間を削っても仕事がはかどることは無く、そのことで引け目を感じるようになった私は職場で上司、同僚から声をかけられることが怖くなってしまいました。

この頃の私は、周囲から見ても様子がおかしかったようです。
家族と食事をしているとき、誤って味噌汁をこぼしてしまったことがあります。


普通ならすぐに気がつくはずですがその時の私は傍観者のようになっていたようで、家族から指摘され驚いたことを覚えています。


その後、さらに状況は悪化しはっきりと不調を自覚できるようになりました。


まず最初に気がついたのは食欲が低下していることです。


いつも楽しみだったお昼のお弁当も食べられなくなり、代わりに喫煙量が増えてしまいました。

また些細なことで怒りっぽくなりました。そのため時には先輩社員のとった言動が腹に立ち、大声で怒鳴ってしまったことがありました。

すぐに我に返り先輩に謝罪しましたが、私は温厚な性格なので普段ならこのような行動をとることは絶対にありません。



最終的には頭がフラフラして酔っ払ったような感じがする、簡単な計算を何度やっても出来ない、人の話していることが理解できないなどの症状を感じ、職場の同僚からも様子がおかしいと指摘されました。

このとき同僚から「明日は仕事を休んでは?」と言われ、初めて救われたような気がしました。


それは私にとって「休む」という選択肢が無かったためです。

結局、一日の休みをとり近所の精神科を受診すると簡単な問診、筆記検査が行われうつ病と診断されました。


医師からは最低2週間の静養が必要と言われ、仕事を休職することになりました。

それからは自宅で静養しながら、服薬が中心の生活となりました。

仕事の引継ぎもしないまま休職することになってしまったため、初めのうちは職場から業務の問い合わせの電話がかかってきて困りました。

このような生活を半年ほど続けているうちに、頭痛は収まり食欲も戻ってきました。

私の場合、思い切った休職と服薬による静養生活が、うつ病から回復できた理由だと思います。


また私はうつ病になりやすい性格であり、これ以後注意して仕事に臨むようになりました。

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