私は40代の会社員です。パニック障害になりました。【体験ブログ】

ワーキングメモリーとは

昨年昇進と共に異動で地元ですが支店に異動となりました。


自宅通勤で20分で着く場所です。
ですが、仕事量がハードで大変な場所に行きました。
上司も私に指導や要求、プレッシャー等で疲れました。ですが、家族の為何とか踏ん張って毎日怒られながら仕事してました。


何とか努力して。今年の一月中旬にインフルエンザに掛かってしまいました。
1週間後何とか治りましたが本調子ではありませんでした。



私が会社に復帰すると丁度インフルエンザで休んだ方が数名いて私は夜の勤務を担当することになりました。
遅くなっても夜の23時くらいには終わる仕事です。


量が少なければもっと早く終わります。その日は昼に出勤しデスクワークと外に出ることが多いので取引先やお客様の所に行きました。


夕方も順調に取引先に出向いたり仕事をしていました。


補助してくれるYさんという社員もいて順調でした。
しかし、その日は朝から雪が降り続いていて結構雪が積もり視界や辺りは真白くなりました。

夜19時頃でした。


取引先1社だけ行けば私の仕事は終了でした。

丁度20時くらいまでに行けば上出来でした。
準備を済ませて車で出発しました。
行く場所は会社から20分くらいで着くS社でした。



私は実はそのS社の地域は今まで管轄外でその地域と場所に行ったことがありませんでした。
会社を出てゼンリンの地図を見ながら私はS社に向かいました。

周りが白く目印になるものもわかりづらく不安でした。
車どおりもだんだん少なく山に近いような場所でした。


何とか会社の看板の明かりが見えて私はホッとしてたどり着きました。
S社に入り担当のT副社長と初めて会い挨拶して取引について話をしました。
T副社長は大変いい方で今ではよくしてもらっている方です。


ですが、この日はたまに来る新人担当のK君の話になりだいぶため口と態度が悪く怒り心頭でした。


「あんたに言うわけじゃないけどお宅の社員はどういう教育してるんだ!」と激しい剣幕で怒鳴られました。

私はただ謝罪してました。
数十分怒られてだいぶまいってしまいました。



その後終わりS社を車で出たときはどっと疲れが来ました。



私は時間はかかったけど何とか帰れる安堵感がありました。
しかし、S社を出てから雪の多さと道がわからなくなってしまいました。


会社まで真っ直ぐな道ではなく曲がったり小路に入ったりしていたのでもう周りの景色が白くて全然わかりませんでした。
地図で見てもよくわからず、スマホも圏外になったりならなかったり10分くらいして同じ場所をグルグルしたり行き止まりに来たりして不安になりました。


冬で寒いはずなのに滝のように頭から汗が流れ落ち止まりませんでした。

そして体も震え、特に心臓がバクバク鼓動が早くなり呼吸も息切れに近い感じがして視界も目の前が時折霞み運転も危ないと思いました。


車を停車して深呼吸をしましたがなかなか止まりません。


本当に帰れるかどうしようかと脳裏によぎり胃も痛くなり吐き気がしました。
ちょっと耐えながら車を進めましたがきつかったです。電話も圏外になったりならなかったりで怖かったです。
何とか車が見えたのでゆっくりとついて行くと見覚えのあった酒造会社が見えました。

そこから電波もクリアになりました。
私はもう運転するのも正直限界で体に力が入らない状況に陥ってました。


何とか力を振り絞り電話を掛けます。



すると会社に残っていたI課長が出てくれました。


私は泣きながら状況を喚いて電話で話していたみたいです。
内容は覚えてません。

ですが「助けてください。場所がわからないです。」とのワードは覚えてます。


すると「そこから会社まで10分くらいだから待ってなさい。」と言われました。


私は車でハザードを付けてまってました。

本当に背中も汗を掻いていてびっしょりでした。


タオルで額も拭きます。

ですが汗は止まらぬままです。
(俺どうなるんだ。死ぬのかな?)とも不安でした。


10分後、I課長とY副部長が来てくれました。
私の乗っていた車はY副部長が運転してくれて、私はI課長の車の助手席に乗りました。

「お疲れ様。明日は休みだけど医者に行きな。」と言われました。



えっ、どうしてと聞こうとしたらI課長は手鏡を私に渡してくれました。
見ると鏡に映った私の顔は青白く疲労感が漂ってました。


業務を終えて家に向かいましたが、自分の家の帰る道もよくわからなくてゆっくり車を走らせ明るい道を通りました。
自宅に到着するのに50分かかりました。

帰る前に近くのコンビニ付近で気持ち悪くなり吐きました。
家に到着すると心配そうに家族が出てきます。


私は事情を話しました。すると家内が「私の友達のご主人が精神科のクリニックしているからそこに電話してあげる。」と連絡してくれて予約はないけど朝一番で見てくれると言ってくれました。

私はご飯も食べる記憶もなくそのままベットで寝ました。
翌朝妻に起こされてクリニックに連れていかれました。


Mクリニックという場所で地元では評判のいいところと聞いていました。


家内の友達のご主人のN先生が早速診察して診てくれます。
私の状況を聞かれたので話しました。「インフルエンザが発端だけど、これは今までの仕事のストレスから生じたパニック障害でしょう。」と診断してくれました。

先生はその場で診断書も書いてくれて「仕事は何とか出来るけど夜勤はしばらく避けたほうがいいです。

薬は一日3回アルプラゾム飲んでください。
精神や怒りや焦りも収まります。6時間が限度です…。」と説明を受けました。



私は翌日会社に行き上司に事の詳細を報告し診断書を出し、しばらくは夜勤は禁止ということで仕事をしていきました。
私は薬を飲みながら何とか仕事をしていきました。2週間に1回はクリニックに行ってました。


春になる前には「だいぶ顔色と調子もよくなってきたみたいなので薬は一日1、2回で良いですよ。体調が良ければ飲まなくていいです。」と言われ救われた気分です。


何とかなるかなと思いながら薬も飲まない日も増え、クリニックも4月の終わりからは月1回になりました。
7月の終わりに行くと「回復しました。もう通院も不要です。」と言われたときは嬉しかったです。


「ただ、パニック障害は些細な事でまた発症するかもしれませんので油断しないで。きつい時は誰かに助けを求めてください。」とアドバイスを頂きました。


それから私は今現在夜勤も普通にこなしています。


わからない所はタブレット等でグーグルマップを使用。
わからない地域もドライブで何回か行きその地域もアンテナが経ちほぼ全域電波がつながるようになりました。

仕事の多い時はヘルプしてもらったり、暗いわからない道はゆっくり確認したり人に連絡したりして対応し業務をこなしています。


現在もパニック障害の症状はなく元気に仕事しています。私は軽い方だったと思います。


 インフルエンザがきっかけで今までの仕事のストレスもありました。ストレスと上手く付き合う解消することがなかなかできなかったと思います。

今もストレスはないと言えばうそになります。

ですが、速く寝たりカラオケや運動したりして発散しています。

後家族と買い物や出かける時間を増やしています。


 私も今まで会社でパニック障害やうつ病になる方を見てきましたが気持ちがよくわかりませんでした。

自分が体験しなってみてその辛さ、不安、苦しさが良くわかりました。



 パニック障害は誰にでも起きる病気だと思います。
無理のない生活、ストレス解消で自分で可能な限りできるセルフケアも大切だと実感しています。


皆さんも焦らず何か変だなと思えば病院へ見てもらうことをおススメします。

後規則正しい生活、睡眠は少なくならないようにした方がいいと思います。

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