私は広汎性発達障害と診断済みの30代です。【体験ブログ】

回避性パーソナリティ障害の治療方法と付き合い方・就職

26歳まで普通に暮らしてきたけれど・・・

広汎性発達障害と診断済みの30代です。
自分が発達障害を持って生まれてきたとわかったのは26歳の頃で、それまでは普通の人と同じように教育を受けてきました。


短大を卒業しアルバイトをいくつも掛け持ちし数年間は頑張っていたのですが、どんな仕事をしても上手く行かずすぐに辞めてしまうというということを繰り返していました。


自己評価もドン底まで下がってしまい、精神的に追い詰められて鬱病と診断されるまでになっていました。

鬱病など精神の病を抱える人たちが集まるネットの掲示板との出会い


自分が発達障害かもと思い始めたのは、鬱病など精神の病を抱える人たちが集まるネットの掲示板です。自
分と同じような経験をした人たちが発達障害と診断されていて、その人たちの子供の頃のエピソードが自分の子供時代と酷似していたため疑いを持つようになりました。


早速、自分が駄目な理由を早く知りたいという気持ちがあったので東京都の発達障害支援センターのカウンセリングを予約したのです。

発達障害センターに行くには両親の同行が必要


発達障害センターに行くには両親に発達障害の可能性があると告白をし、一緒に来てもらうようにお願いしなくてはいけませんでした。


親は自分が定職につかずフラフラしているということに日頃から否定的だったので、最初は激怒して障害のせいにして甘えていると私を責め立てました。
子供時代の話をするだけでいいと言い、何とか了承を得ることができたのは両親に告白してから2か月たってからです。



発達障害センターの担当者は優しそうな初老の女性でした。



子供時代の頃の話を聞くと、

「あなたはなんらかの発達障害を抱えて生まれてきたに違いない」

と言い切り専門医療機関の紹介状を発行してくれました。


問題は病院です。


私は紹介された病院で誤診された挙句、人としての尊厳を傷つけられる暴言を投げかけられました。


日本にはまだ発達障害専門の病院が少なく、紹介状を書いてもらっても受診できるまで数か月待ちという状態は普通です。
私も予約を入れてから半年は待ちました。

個性を勘違いされているだけといわれ頭が真っ白になりました。


半年以上待ったのに、担当の医師は5分程の会話をした後にあなたは性格の特徴が色濃く出ているだけです、個性を勘違いされているだけといわれ頭が真っ白になりました。
その後、発達障害を判定するテストを受けたいと強く言い、広汎性発達障害だという結果がでたのですが担当医師からの謝罪はありませんでした。



治療できないものと思っているので、生活をスムーズにするために自助会に入る程度の活動しかしていませんが発達障害がわかる前の生活よりはるかに良い状態です。

定型と発達障害の友人両方いますが、踏み込みすぎないなど良い距離感を保つことは今でも難しいと感じます。
変にキャラをつくらず自然体に生きていくことが自分にとってベストなんだと思っています。

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